9月下旬、当社事務所と新大州橋CSで災害時を想定した防災訓練を行いました。

深夜に震度６の地震が起き、電話や交通インフラが使えなくなっていることを想定しました。

当社ではそういった状況の中でSSの営業をいち早く再開し、災害時に緊急用車両や地域の皆様

に燃料を供給できるよう、定期的に訓練を行っております。

当社のSSは現在、楠那SSを除く8SSで、資源エネルギー庁の認定する「住民拠点SS」に認定され

ています。その要件として自家発電設備を備えており、防災訓練ではこれらの設備の点検・使用方法の

スタッフ間共有、SSシステムの電源切り替えや復旧手順の練習などを行っております。

また、並行して本社内対策本部の運営訓練も行い、訓練後はフィードバックを行います。

実際に災害が起こった時に、こうした訓練で培った経験をしっかり活かし、地域の方々に

安心・安全をお届けできるよう、これからも頑張ります。

当社は、この他にも災害時の一時避難所として本社3階のスペースを開放できるようにしております。

豪雨などで一時避難が必要な際にはご利用ください。

この度の防災訓練でたくさんのお客様にご理解とご協力を賜りました。

ありがとうございました。